「のぞきからくり」がやってくる!

2016年11月07日

 特別企画展「江戸川乱歩と萩原朔太郎」展の関連イベントとして、「のぞきからくり」(新潟市指定有形民俗文化財)が前橋文学館にやってきます。

 江戸川乱歩の小説『押絵と旅する男』の題材となった「のぞきからくり」は、語り手である口上師が物語を話しながら次々と絵を入れ替えていく「見世物」です。絢爛豪華な元祖3D映像機とも呼称される「のぞきからくり」の展示と貴重な実演をどうぞご覧ください。

場所:前橋文学館1階 

展示日時:11月12日(土)~11月23日(水)9時~17時

       12日は9時30分から組立を見学することができます。

口上師実演:11月12日(土)・19日(土)・20日(日)

        各日とも10時・11時・13時・15時(いずれも予定)から実演となります。

※観覧無料(特別企画展・常設展をご覧になる際は300円が必要となります)

「のぞきからくり」

協力:新潟市巻郷土資料館

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