豚と自転車 真下章・梁瀬和男回顧展
期間 | 2022年01月30日(日) ~ 2022年02月13日(日) |
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時間 | 9時~17時(最終入館は16時30分まで) |
会場 | 前橋文学館3階オープンギャラリー |
観覧料 | 無料 |
内容 | 戦後の群馬県で詩人として大きな功績を残し、相次いで逝去した、前橋市出身、在住の二人の詩人の功績を紹介する展覧会を開催します。 真下章は、勢多郡粕川村で養豚農家を営みながら、養豚の日常や豚の視線から詩作を行い、1987年に詩集『神サマの夜』でH氏賞を受賞しています。また、木版画や書にも秀で、季刊『上州風』での連載は多くの県民に親しまれ、生前には版画の個展も開催しています。 梁瀬和男は、教員を務めながら、抒情的な詩作からスタートし、次第に社会的な詩風へと変化しました。郷土群馬の先達詩人に関する評論活動も積極的に行い、1986年には評論『萩原朔太郎』を上梓しています。颯爽と自転車をこぐ姿を詩友たちは印象深く覚えています。 前橋市は、明治から大正にかけて、萩原朔太郎、萩原恭次郎をはじめ幾多の近代詩人を輩出しました。その水脈は、戦後(昭和)、平成、令和へとつながり続けており、現在も詩人たちが活動しています。皆さまへ郷土詩人の活動の一端をご紹介いたします。 |
備考 | ■主催 真下章・梁瀬和男回顧展を開催する会 ■共催 前橋文学館 ■協力 芽部、萩原朔太郎研究会、前橋文学館友の会、群馬詩人クラブ ■後援 上毛新聞社 |
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