世界が魔女の森になるまで ー 第30回萩原朔太郎賞受賞者 川口晴美
期間 | 2023年03月04日(土) ~ 2023年05月21日(日) |
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時間 | 9時~17時(最終入館は16時30分まで) |
会場 | 2階企画展示室 |
観覧料 | 一般500円 (高校生以下無料、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名無料) |
内容 | 1985年の第一詩集『水姫』の上梓より、2010年に『半島の地図』で第10回山本健吉賞を、2016年に『Tiger is here.』で第46回高見順賞を、そして今回『やがて魔女の森になる』で第30回萩原朔太郎賞受賞へと水脈をのばし続けてきた川口晴美さん。 その水源は、大好きな漫画やアニメからの影響にあったといいます。 自己を様々な場面や立場へと拡散し紡がれた言葉たちには、見落としがちな感情を丁寧に拾い上げて差し出されたかのような光が宿ります。 また近代詩の数々をBL的観点から読み解いた『詩の向こうで、僕らはそっと手をつなぐ。』などの型にはまらない解釈は、現代詩の言論空間に滞留する厳格な空気から軽やかに抜け出した、自由な読みの可能性を提案してくれます。 本展において、詩作の可能性をユニークに広げ続けてきた川口さんの軌跡をご紹介いたします。 企画展関連イベントに関しては、下記をご確認ください。 3月19日 歴代受賞者座談会 4月23日 作品朗読会 ~「川口晴美の世界」を読む~ 5月6日 ワークショップ ~「言葉を紡ぐ」エンドレスカードを作ろう~ |
備考 | ※感染症拡大状況によって、開催や内容の変更をさせていただく場合があります。 ご来館の際は、事前にホームページをご覧いただくか、お電話でお問い合わせください。 |
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