催し物

第26回萩原朔太郎賞贈呈式・記念イベント
期 間 : 2018年10月27日(土)
会 場 : 前橋文学館3階ホール
内 容 :
詩集『接吻』が第26回萩原朔太郎賞に選ばれた中本道代氏をお迎えし、贈呈式と記念イベントを行います。
○萩原朔太郎賞贈呈 午後1時30分~2時00分
○受賞記念イベント 受賞者記念講演「詩のレンズ」 午後2時10分~2時40分
中本 道代さん略歴
1949(昭和24)年11月15日広島県生、東京都杉並区 在住。詩人。京都大学卒。
1985年、第2回現代詩ラ・メール新人賞受賞。
2009年、『花と死王』で第18回丸山豊記念現代詩賞を受賞。主な詩集に『春の空き家』、『春分 vernal equinox』、『黄道と蛹』など。

朗読「芥川を読む・朗読会&トーク」第2回
期 間 : 2018年12月08日(土)
会 場 : 前橋文学館3階ホール
内 容 :
芥川龍之介の短編小説を、実力あるアナウンサーが臨場感たっぷりに朗読します。萩原朔美館長とのトークイベントも。教科書にも多く採用され、今なお読み継がれる芥川龍之介作品の魅力に迫ります。2回公演のうち、第2回は元NHKアナウンサーの松平定知さんをお迎えしてお送りします。第2回の演目は「杜子春」と「羅生門」となります。

朗読「芥川を読む・朗読会&トーク」第1回
期 間 : 2018年11月10日(土)
会 場 : 前橋文学館3階ホール
内 容 :
芥川龍之介の短編小説を、実力あるアナウンサーが臨場感たっぷりに朗読します。萩原朔美館長とのトークイベントも。教科書にも多く採用され、今なお読み継がれる芥川龍之介作品の魅力に迫ります。2回公演のうち、第1回はNHKラジオ深夜便アナウンサーの迎 康子さんをお迎えしてお送りします。第1回の演目は「蜘蛛の糸」「蜜柑」「地獄変」より一部となります。

講演「七匹の白蛇―萩原朔太郎と芥川龍之介」
期 間 : 2018年12月15日(土)
会 場 : 前橋文学館3階ホール
内 容 :
萩原朔太郎研究会会長であり、『花腐し』にて第123回芥川龍之介賞を、『吃水都市』にて第17回萩原朔太郎賞を受賞した経歴を持つ松浦寿輝氏(詩人・小説家)をお迎えして、今回の企画展内容に併せた講演を行います。

記念イベント『月に吠えらんねえ』スペシャルトーク
期 間 : 2018年11月17日(土)
会 場 : 前橋文学館3階ホール
内 容 :
月刊アフタヌーンに連載中のコミック『月に吠えらんねえ』原作者である清家雪子さんをゲストにお迎えして、前橋文学館館長・萩原朔美とのトークイベントを行います。
今回の展覧会の目玉となる、龍くん、朔くん(芥川龍之介作品および萩原朔太郎作品から着想を得て生み出されたキャラクター)についての秘話を中心に、ファンとの交流を交えながら『月に吠えらんねえ』の作品世界に切り込みます。

~マンドリンのまち前橋~朔太郎音楽祭2018 マンドリンオーケストラ演奏会
期 間 : 2018年10月14日(日)
会 場 : 昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館)大ホール
内 容 :
〇プログラムⅠ部 学生の部
■出演
群馬県立前橋高等学校ギター・マンドリン部
群馬県立前橋女子高等学校ギター・マンドリン部
■演奏曲
「ライフ・イズ・ビューティフル」、「ニュー・シネマ・パラダイス」、「東洋の印象 第二組曲」
〇プログラムⅡ部 朗読 萩原朔美が選ぶ朔太郎詩 ~「旅上」篇~
■出演
前橋文学館 館長 萩原朔美
第65回NHK杯全国高校放送コンテスト 群馬県大会入賞者
〇プログラムⅢ部 社会人・大学生の部
■出演
群馬マンドリン楽団
前橋マンドリン楽団
ラバース・マンドリンクラブ
公募による一般参加者
■演奏曲
「旅上」(萩原朔太郎音楽祭委嘱作品 独唱 角田和弘 初演)、「滅びし国」、「夏の庭」、「ロミオとジュリエット」、「ザ・ゴッドファーザー・メドレー」、「英雄葬送曲」

「こんとらぷんくとコンサート ―サクタロウをうたう―」
期 間 : 2018年09月08日(土)
会 場 : 前橋文学館 1階ロビー
内 容 :
現在開催中の企画展「サクタロウをアートする ―解釈の快楽―」にも参加中の3名のアーティストが、前橋文学館にやって来る! ギターとアコーディオンによる調べと萩原朔太郎の詩がコラボレーション。まったく新しいイメージとなって紡ぎだされる朔太郎詩の世界をご堪能ください。参加費無料。
【出演】世田谷ピンポンズ、Rinn、carry音

講演「サクタロウ・利根川・イカホ」
期 間 : 2018年10月08日(月)
会 場 : 前橋文学館 3階ホール
内 容 :
現代を代表する詩人である吉増剛造さんは、萩原朔太郎の詩や撮影写真からイマジネーションを得て、詩や文章のほか、写真や映像作品を制作してきました。
吉増さんが大切にしている朔太郎のイメージに、利根川と伊香保があり、“gozo Ciné”と名付けられた映像の、朔太郎をテーマにした作品にも頻繁に登場します。
その存在そのものが詩であるような吉増さんが、朔太郎について、自身の作品について、独特の語り口でお話ししてくれます。ぜひお聴き逃しなく!

開館25周年記念コンサート「ぽつねん 中也、朔太郎、俊太郎を歌う」
期 間 : 2018年09月17日(月)
会 場 : 前橋文学館 3階ホール
内 容 :
伝説の電子楽器「オンド・マルトノ」の世界的演奏家で、異色の個性派ボーカリストとしても活躍中の原田節さんと、ノンジャンルで多彩な作曲と演奏が冴え渡るジャズピアニストの谷川賢作さんがタッグを組んだユニット『孤独の発明』。中原中也、萩原朔太郎らの近代詩をテーマに作り上げる、せつなくも心温まるエスプリに富んだコンサート。前橋では初の公演です。
【曲目】旅上 天景 湖上 ぽつねん あばずれ女の亭主が歌った 他

~マンドリンのまち前橋~朔太郎音楽祭2018 青山忠マンドリンアンサンブル 弦色浪漫in前橋
期 間 : 2018年08月04日(土)
会 場 : 前橋文学館 3階ホール
内 容 :
<スチューデントコンサート>
午後12時00分開演(午前11時45分開場)
学生を対象とした1時間ほどのコンサートです。
<本公演>
午後2時30分開演(午後2時00分開場)
【演奏曲】
「ジュピター」「ダイヤモンド」「イエスタデイ・ワンス・モア」 ほか
【出演者】
青山忠(第一マンドリン 朔太郎音楽祭音楽監督)、小野朋子(第2マンドリン)、青山涼(マンドラ)、金庸太(ギター)